
子育ての現状
ひとり子育てが当たり前になりつつある社会
共働き世帯の増加や核家族化が進み、多くの家庭が「ひとり子育て(ワンオペ育児)」の状態に置かれています。特にひとり親世帯では、全てを一人で背負う場面が少なくありません。現状は家庭に子育ての責任が集中しています。


子育ての歴史
経済の成長と引き換えに、
子育ては地域から離れていった
1950〜70年代の高度経済成長期、日本では仕事や産業が都市部に集中し、人口移動や核家族化が進みました。地域や親族と共に行われていた子育ては家庭の中へと閉じられ、親が責任を抱え込み、孤立しやすい社会が生まれました。
生物としての子育て
人は「ひとりで育てる」ように
できていない
人間は哺乳動物の中でも、非常に未熟な状態で生まれてきます。生まれてすぐに自立できないため、長い時間をかけて身体や精神、社会性を育んでいきます。そのため人は、周囲の大人や仲間と協力しながら子どもを育ててきました。本来、子育ては支え合いの中で成り立つものです。
発達心理から見た子育て
子育ては血のつながりではなく
安定した関係性で育まれる
発達心理学では、子どもの健やかな成長には「愛着形成」が欠かせないとされています。愛着は血のつながりではなく、日々の安心できる関わりの積み重ねによって育まれる信頼関係です。話を聞き、気持ちに応えてくれる大人の存在、親に限らず、複数の安定した関係性の中で、人は安心して育っていきます。

地域家族化の必要性
支え合いが当たり前にある
子育てへ
都市化や核家族化は、効率や自由をもたらしましたが、子育ての孤立という課題も生みました。だからこそ今、昔に戻るのではなく、今の社会に合った形で支え合うことが大切です。地域で子育てを支える「地域家族化」は、親も子も安心して育ち合える未来への一歩です。
この想いを、想いのままで終わらせないために。
こっこぴあは、地域・企業・行政と連携しながら、
具体的な仕組みとして子育てを支えていきます。
制度と暮らしのあいだをつなぐ
中間支援
こっこぴあは、子育て支援の制度や施策と、日々の暮らしのあいだに立つ中間支援団体です。行政や企業の取り組みを、地域や家庭の実情に合わせて翻訳し、現場に無理なく届く形で実装する役割を担っています。
現場から、仕組みへ
私たちは、居場所づくりやイベント運営などの現場活動を通じて、当事者の声や課題を継続的に収集しています。その声をもとに、単発で終わらない仕組みとして、地域モデルや連携事業へとつなげています。
連携・協業のかたち
こっこぴあは、行政施策の現場実装や広報支援、企業の社会貢献・CSV活動との連携、モデル事業・実証事業の共同実施など、多様な協業が可能です。目的や規模に応じた柔軟な設計を行います。
目指すのは、
支えが自然に届く地域
支援を「特別なもの」にせず、困る前から声が届き、手が差し伸べられる地域を目指しています。こっこぴあは、子育てをひとりの責任にしない社会を、地域の中から実現していき、支援を「存在するもの」から「届くもの」へ変えていきます。
Mission
子育てを、ひとりで抱えなくていい仕組みをつくる。
Vision
子育てを、ひとりの責任にしない社会へ。
事業内容
● 子育て支援情報集約サイト構築
● イベント企画運営事業
● 地域、企業、行政、自治体との連携によるイベントの開催
● 小・中学生向け交流イベント
● 研修事業
● 自立支援事業
